興聖寺

興聖寺

参道は「琴坂」と称し、宇治十二景の1つに数えられている。

曹洞宗の名刹で、春秋に美しい「琴坂」とともに人気の観光スポットです。開祖道元は、最初の禅苑を京都の深草に建てましたが戦乱で廃絶、1648年に淀城主永井尚政によって宇治の地に再興されました。茶人でもあった尚政は、山水を取り入れて現在のような枯淡閑寂な境内をつくりましたが、往時には少なくとも三つの茶亭があったと伝えられています。 また、平安時代中期の木造聖観音立像は、かつて源氏物語「宇治十帖」の古跡が「手習の杜」に祀られていたことから「手習観音」の名で親しまれています。


■お茶の京都YouTubeチャンネルで、興聖寺の魅力を伝えています。
【お茶の京都ぶらり旅】~宇治編③~
お茶の京都・心の探訪シリーズ 第8回「興聖寺」


■日本遺産「日本茶800年の歴史散歩」関連ページ
興聖寺
茶壷口切の儀(興聖寺本堂)
名水汲み上げの儀(宇治橋三の間)
茶筅塚供養の儀(興聖寺山門前)


 


 

TEL 0774-21-2040
住所 京都府宇治市宇治山田27-1
営業時間 夜明けから日没まで (おおよそ5時~17時・無休)
※詳しくは、下部の「施設サイト」をクリックしてください。
定休日 なし
料金 拝観料 500円
アクセス (1)JR奈良線宇治駅から徒歩で20分
(2)京阪宇治線宇治駅から徒歩で15分
関連URL https://ochanokyoto.jp/nihon-isan/cultural-property/detail.php?sid=738
リンク 施設サイト

駐車場 WiFi 外国語対応

興聖寺

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