宝蔵院

宝蔵院

明朝体と原稿用紙のもとになった版木を収蔵

1669年、仏教に関する書物(一切経)を印刷することを志した鉄眼道光(てつげんどうこう)禅師が、隠元隆琦(いんげんりゅうき)禅師から黄檗山萬福寺内の寺地を授かり、藏板・印刷所として建立。全6,956巻、現在仏教各宗派で使われているお経は、いずれもこの一切経のうちに含まれる。印刷用字体「明朝体」と原稿用紙のもとになったのも、この一切経とされる。340年以上経過した今現在も、収蔵庫にて熟練の刷り師により手刷印刷が行われていて、見学することができる。

TEL 0774-31-8026
住所 京都府宇治市五ケ庄34-4
定休日 .
アクセス JR奈良線「黄檗駅」下車、徒歩5分
京阪宇治駅「黄檗駅」下車、徒歩5分

滋賀方面から。京滋バイパス「宇治東IC」から5分
大阪方面から。京滋バイパス「宇治西IC」から10分
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