当尾周辺
石仏や石塔があちこちに点在
京都府南部、お茶の京都エリアで奈良に近い木津川市東南部の当尾(とうの)地区は、「石仏の里」として知られています。
とくに、浄瑠璃寺・岩船寺の道沿いに、わらい仏(阿弥陀三尊)、不動明王磨崖仏などの石仏や石塔があちこちに点在しています。約2km、1時間弱の距離。
これらは、鎌倉時代後期から室町時代にかけて、行き交う人々を優しく見つめてくれる道しるべとしての石仏達です。繊細で芸術性の高い石仏が多く点在し、「石仏の里」として訪れる人が絶えません。
※下表の関連URLをクリック頂きますと、散策マップが開きます。
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当尾とは?
古来より、南都仏教の影響を色濃く受け、南都(奈良)の僧侶が修行に打ち込むため、都から少し離れたこの地で暮らしたとされ、僧侶が過ごした庵が寺院へと姿を変え、塔頭(たっちゅう)が並び「塔の尾根」ができ、いつしか当尾(とうの)になったといわれます。
当尾の石仏や散策について詳しくは、こちらをクリックください。
TEL | ‐ |
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住所 | 京都府木津川市加茂町岩船上ノ門43 |
定休日 | ‐ |
アクセス | ◆JR大和路線「加茂」駅から木津川市コミュニティバスで「岩船寺」下車 ◆JR大和路線「加茂」駅から木津川市コミュニティバスで「浄瑠璃寺」下車 |
関連URL | https://ochanokyoto.jp/img_data/broi26_1.pdf?20190403103614 |