松の下露跡

松の下露跡

後醍醐天皇が詠じられた歌が歌碑として残り、太平記の情景を伝えている

“さしていく笠置の山をいでしより 天が下にはかくれがもなし”(太平記)
武家政治を打破し、天皇政治をとり戻す策略が発覚した後醍醐天皇が、逃れようとする途中に大きな松の下で休まれ、そのときに詠じられた歌が、木立のなか、歌碑として残されている。

TEL 0774-82-6168
住所 京都府綴喜郡井手町多賀片原山
定休日 なし
アクセス JR奈良線「玉水」駅から東へ約5km、徒歩約60分

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