お茶の京都エリア路線バス旅 ~古寺・グルメ・おみやげ・体験などこの秋、心に残るバス旅~
2026.10.07

この秋、「お茶の京都」で楽しめる路線バスの旅に出かけませんか。
お茶の京都グリーンライナー、木津川古寺巡礼バスなどを活用すると、朝から充実した一日を過ごせますよ!
今回ご紹介するのは、奈良から出発して古寺・グルメ・おみやげ選び・お茶の体験と、さまざまなスポットを巡る日帰り旅。
そしてもちろん、今回登場する場所のほかにも素敵なお店や施設、寺社仏閣や景色が美しい場所など魅力的なスポットはまだまだあります。
ぜひ皆さんも秋のバスを活用して、お好きな場所を巡ってみて下さいね♪
(紅葉・黄葉の写真は以前撮影したものです。)
紹介コースの時刻等はブログ下部でご案内していますのでチェックしてください。
また、今回登場するバスはすべて路線バスですので、他にもいろんな楽しみ方ができます。
グリーンライナー・古寺巡礼バスについてはブログでも紹介中!
◎グリーンライナー
「【京都 お茶】秋の絶景を訪れる~歴史・自然・美食を巡る癒しのバス旅へ♪(お茶の京都グリーンライナー)」
⇒ https://ochanokyoto.jp/enjoy/detail.php?en_id=124
◎古寺巡礼バス
「【錦秋の浄瑠璃寺・岩船寺へ。木津川古寺巡礼バス運行!】沿線のオススメをご紹介」
⇒ https://ochanokyoto.jp/enjoy/detail.php?en_id=133
◎バスの情報(時刻表や運行経路など)はチラシ・各HP等をご覧ください。ブログ下部でもまとめて紹介しています。
木津川市で古寺に親しむ

(浄瑠璃寺)
まずは「JR奈良駅西口」から木津川古寺巡礼バス(※1)に乗車して、「浄瑠璃寺」バス停で下車。
最初に訪れるのは…そう、浄瑠璃寺(※2)です!
極楽浄土を表現した庭園(国の特別名勝)は、紅葉のシーズンを迎えると普段にも増して華やかな印象に。
その美しさに、心まで染め上げられていくようです。
浄瑠璃寺を堪能したら、「浄瑠璃寺前」から木津川市コミュニティバス(当尾線)に乗車して、「岩船寺」で下車します。

(岩船寺)
黄葉や紅葉と三重塔(重要文化財)の共演も素晴らしい岩船寺。
美しい光景を眺めているだけで、静かな感動で満たされて、気づけば慌ただしい日常をすっかり忘れてしまいます。

お寺の近くには、この地域の特色を感じる吊り店(無人販売のお店)もあり、楽しいひとときを過ごせますよ♪
(小銭を用意しておくと便利です。)
そして「岩船寺」バス停から再び木津川市コミュニティバス(当尾線)に乗車して、終点の「加茂駅東口」へ。
さらに「加茂駅(西口)」バス停から奈良交通 和束木津線に乗って、茶畑風景が山なりに広がる和束町へと向かいます!
※1:今秋は10月10日~12月6日までの土・日・祝に運行
※2:3月~11月の拝観時間は午前9時から/12月~2月は午前10時から
◆浄瑠璃寺のスポット情報はこちら⇒https://ochanokyoto.jp/spot/detail.php?sid=243
◆岩船寺のスポット情報はこちら⇒https://ochanokyoto.jp/spot/detail.php?sid=242
◆2026 秋の特別公開情報はこちら(木津川市観光協会HP)⇒https://www.0774.or.jp/6278/
和束で土地の魅力を味わう

「和束山の家」で下車すると、徒歩約2分でたいこやまカフェに到着です。
「わじかドッグ」は食べごたえもあって、すごく美味しい!
和束の鹿肉を使ったソーセージや、和束茶入りの自家製レリッシュ(野菜の酢漬け)も味わえて大満足です。
和束産の抹茶がたっぷりかかったポテトチップス「ポテ茶」が楽しめるのも、また嬉しい♪
さらに窓から太鼓山(安積親王の墳墓)の景色を眺めることもできて、この土地の歴史に想いを馳せることもできます。

そして徒歩約3分の所にある和束茶カフェへ。
「ご褒美 抹茶パフェ」は濃厚抹茶ソースをかけて楽しめて、その名の通りご褒美感もたっぷりです。
いろんな味や食感に癒される、ひんやり甘い至福のひととき。
和紅茶も風味豊かで、優雅な気分でいっぱいに♪

和束茶カフェのショップには、茶農家さん自慢の茶葉をはじめとする品々がずらりと並んで圧巻です!
ぜひおみやげ選びも楽しんでみてはいかがでしょうか?
心弾む時間を過ごしたら、近くの「和束運動公園」バス停からグリーンライナー茶源郷和束ライン(京都京阪バス78系統(※3))に乗車して、「日本緑茶発祥の地」ともいわれる宇治田原町へ向かいます♪
※3:今秋は、10月4日までの土・日・祝は茶源郷和束ラインとして運行/10月10日~12月6日までの土・日・祝はお茶の京都グリーンライナーとして運行
◆和束茶カフェのスポット情報はこちら⇒https://ochanokyoto.jp/spot/detail.php?sid=153
宇治田原で茶文化の歴史をかいまみる

(永谷宗円生家)
「維中前(宇治田原バスセンター)」でグリーンライナー湯屋谷ライン(京都京阪バス88系統(※4))に乗り換えたら、「湯屋谷」で下車します。
豊かな自然に癒されながら、永谷宗円生家(※5)へと向かいましょう♪
永谷宗円は江戸時代に「青製(あおせい)煎茶製法」を編み出し、現在の日本緑茶製法の基礎を築いたといわれる人物です。

そんな永谷宗円の生家や湯屋谷エリア一帯は日本遺産「日本茶800年の歴史散歩」の構成文化財にもなっていて、のんびり歩いていると、日本の茶文化を育んだ歴史の奥行きや、心落ち着く情緒を感じます♪
気づけばまるで、時がゆっくり巻き戻っていくような感覚に…。
そして再び「湯屋谷」バス停からグリーンライナー湯屋谷ライン(京都京阪バス88系統(※4))に揺られて、「維中前(宇治田原バスセンター)」へ。
そこで京都京阪バス180系統(立場線)に乗り換えて、最後に宇治市へ向かいます!
※4:お茶の京都グリーンライナー 湯屋谷ライン(今秋は10月10日~12月6日までの土・日・祝に運行)
※5:「湯屋谷」バス停から徒歩約13分/内部見学は土・日・祝日のみ可(維持管理協力金:200円)
◆永谷宗円生家のスポット情報はこちら⇒https://ochanokyoto.jp/spot/detail.php?sid=299
◆日本遺産「日本茶800年の歴史散歩」の詳細はこちら⇒https://japan-heritage.bunka.go.jp/ja/stories/story009/
宇治で五感と心を潤す

(宇治茶道場「匠の館」での抹茶アート体験)
終点の「京阪宇治駅」で下車すると、そこは宇治の観光地♪
徒歩約5分ほどで、宇治茶道場「匠の館」に到着です。
楽しい抹茶アート体験は、想像以上に夢中になって、時間を忘れるほどでした。
好きな絵を描いて、旅の記念に写真を撮るのも楽しいですよ♪
そして、お味もとても美味しい!
茶どころならではの魅力を感じます。

お茶の体験はほかにもあるので、ぜひご自身の興味に合わせて楽しまれてはいかがでしょうか?

そして夜のお食事は、そこから徒歩約12分のいろり紅家で♪
こちらのお店では、揺らめく炎の臨場感とともに、心躍る時間を過ごせます。
さっそく御膳コースのメインを選ぶと、目の前の囲炉裏でじっくりと焼き上げて下さいました。

選んだ「ほっけ」は、ふっくら焼かれた大きな身からあふれんばかりの豊かな旨味が!
お出汁でお茶漬けにして頂くと、こちらもなんとも絶品でした♪
今回は日帰り旅でしたが、「このまま宿泊して世界遺産やミュージアム、老舗の茶屋などを巡るのも良いなあ…」と、楽しい想像が膨らみます。
ぜひ皆さんも「お茶の京都」で、たくさんの思い出をつくって下さいね!
◆宇治茶道場「匠の館」のスポット情報はこちら⇒https://ochanokyoto.jp/spot/detail.php?sid=163
◆紹介したコースの時刻表はこちら!
今回は路線バスを使ったお茶の京都エリアをぐるり周遊する大満喫コースを紹介しました。
このコースの詳細の時刻等は下記に紹介していますので、ぜひご参考にして、ぐる~り周遊旅を楽しんでくださいね!
この他にもいろいろな楽しみ方ができますので、ぜひお好みにあわせてアレンジしてください。
今回使った各バスの時刻表や運行経路はチラシやHP等をご覧ください。
◎お茶の京都グリーンライナー
和束急行線(178系統)・茶源郷和束ライン(78系統)・湯屋谷ライン(88系統)
※期間限定運行バス。
期間:2026年10月10日(土)~12月6日(日)までの土・日・祝日


紹介コースの詳細(時刻等)
※バス停名は【】で表示
【JR奈良駅西口】8:53発
~木津川古寺巡礼バス~
【浄瑠璃寺】9:21着
▶浄瑠璃寺を拝観(※1)
【浄瑠璃寺】10:14発
~木津川市コミュニティバス(当尾線)~
【岩船寺】10:21着
▶岩船寺拝観&吊り店
【岩船寺】11:21発
~木津川市コミュニティバス(当尾線)~
【加茂駅東口】11:36着
【加茂駅西口】11:43発
~奈良交通 和束木津線~
【和束山の家】11:57着
▶たいこやまカフェで昼食&和束茶カフェでお買い物
【和束運動公園】13:39発
~グリーンライナー茶源郷和束ライン(78系統)~
【維中前(宇治田原バスセンター)】13:51着・14:07発
~グリーンライナー湯屋谷ライン(88系統)~
※13:59発の「宇治茶バス(宇治奥山田茶屋村線・186系統)」に乗車した場合は【湯屋谷】には停車しません。【宇治田原郵便局前】で下車してください。
永谷宗円生家へは次発のグリーンライナー湯屋谷ラインで【湯屋谷】下車が近くて便利です。
【湯屋谷】14:13着
▶永谷宗円生家(※2)まで散策し湯屋谷エリアを楽しむ
【湯屋谷】15:15発
~グリーンライナー湯屋谷ライン(88系統)~
【維中前(宇治田原バスセンター)】15:21着・15:27発
~京都京阪バス立場線(180系統)~
【京阪宇治駅】15:55着
▶宇治茶道場「匠の館」での体験、ディナー(いろり紅家(JR宇治駅まで徒歩約3分))
※1:3月~11月の拝観時間は午前9時から/12月~2月は午前10時から
※2:「湯屋谷」バス停から徒歩約13分/内部見学は土・日・祝日のみ可(維持管理協力金:200円)
この秋はバスに乗ってお茶の京都エリアを大満喫してください♪
執筆者:お茶の京都DMO編集長





